後援会「奈良岡功大サポーターズクラブ」は、青森市浪岡地区の有志が活躍を後押ししようと発足させました。発会式にはおよそ90人が出席。森内之保留会長が、「一戦一戦ベストを尽くせるようなサポートをしていきたい」と抱負を述べました。
【奈良岡功大選手】
「浪岡で生まれ、浪岡で育ち、浪岡から世界で戦える選手になるという目標がようやく形になりそうです」
「これからも地元浪岡・青森に元気と勇気を届けられるように最善を尽くして参りますので、皆さま今後とも応援をよろしくお願い致します」
パリオリンピック出場が確実視されている奈良岡選手は、日本ランキング1位、世界ランキング5位につけています。
およそ15年前、当時小学2年生の奈良岡選手は。
【奈良岡選手(当時)】
「普段の練習を一生懸命やったおかげで日本一になれてうれしいです。これからも勝ち続けて世界一になりたいです」
このように世界一を目標に掲げていた奈良岡選手。いよいよ2024年、勝負の年を迎えます。
【奈良岡功大選手】
(Q.オリンピックとはどんな舞台?)「4年に一度の大会なので、まだ出たことがないので、その雰囲気や緊張感などまだ分からないですけれども、そういうのを楽しみたいなと思っています」
日本バドミントン協会は21日にオリンピック内定選手を発表します。