「ねぶたの家ワ・ラッセ」1階で来館者を出迎えている「サンタねぶた」。ねぶた師福士裕朗さんが制作しました。前年まではクリスマスツリーを飾っていた場所に2024年、初めてお目見えしました。
子どもたちにプレゼントを届ける様子を表現した可愛らしい印象の作品ですが、サンタの顔は、武者風。勇ましい表情です。
【北海道から来た人】
「トナカイは可愛い感じだけど、サンタクロースがねぶたの感じで、面白いなと思いました」
また、サンタが持つ袋には、福士さんが2024年に制作した大型ねぶた「十和田湖伝説・八之太郎と南祖坊」の和紙が再利用されました。
「サンタねぶた」は25日のクリスマスまで展示されます。