おにぎり教室には小学校低学年の児童と、その保護者25人が参加しました。
講師の工藤としさんは、大正時代に大衆食堂として創業した大和家の3代目のおかみを務め、閉店した今もおにぎり作りを通して食育活動をしています。
参加者は、工藤さんにコツを教わった後、親子で力を合わせて丁寧におにぎりを握っていました。
【参加者】
「あまり(おにぎりを)作ったことがないから、これは良く出来たと思う」
【参加者】
(Q.いつも作ってくれるお母さんには)「こんなに大変なんだなと思うから、今度は自分で作ってみたいと思いました」
おにぎり教室は食育活動の一環として、弘前市の市民団体「Aプロジェクト」が開きました。