27日は、東京電力の小早川智明社長たちがリサイクル燃料貯蔵の高橋泰成社長とともにむつ市役所を訪れ、山本市長と意見を交わしました。
2024年11月に操業した中間貯蔵施設を巡っては、東京電力が2026年度末までに使用済核燃料を格納した8基のキャスクを施設へ運び込む計画を示していますが、その先の計画はまだ示されていません。
東京電力の小早川社長は、中長期計画については検討中と述べました。
【むつ市 山本知也市長】
「中長期的な計画を求めていますけれども、鋭意検討中とのことですので、早い段階で出していただけるものと認識しております」
中長期計画を巡っては、宮下知事もできる限り早期に示すよう事業者に求めています。