県によりますと、東青地域県民局県税部の30歳の女性主事は、2022年7月から2024年9月までの間、医師の診断書13通を偽造して9回にわたって県に提出し、病気休暇66日分の承認と、病気休職350日分の発令を受けて、給与およそ190万円を不正に受け取っていました。
偽造した診断書に書かれた病院名が、既に閉院していた病院だったため、不正が発覚したということです。
この他にも、2024年11月に飲酒した状態で自家用車を運転して警察に摘発された、営農大学校の46歳の男性主査も7日付で懲戒免職となっています。