お別れの会では政界の関係者などが参列し、黙とうを捧げ、献花をしました。
田名部さんは1979年の衆院選で自民党から立候補して初当選、以後衆議院議員を6期務め、1991年には農林水産大臣に就任しました。
1998年には政治団体「青森県民協会」を設立し、参院選で当選。2003年民主党に入党し、参議院議員を2期務めました。
喪主は、次女で立憲民主党県連代表の田名部匡代参議院議員が務めました。
【立憲民主党青森県連代表 田名部匡代参院議員】
「『自分のことより人のため、言葉ではなくて行動で信頼される人であれ』というのが、父が残してくれた大切な私にとっての宝物の言葉であります」
「父と母と過ごしていただいた皆様、本日はお別れの会にご参列いただきありがとうございました」