青森市浜田のカプラス青森では、秋田の伝統文化である竿燈に親しんでもらおうと、「秋田竿燈ふれあいフェスタ」が開かれています。
演技を披露するのは、およそ270年前の江戸中期からまつりに参加しているという上米町一丁目竿燈会で、手だけではなく肩や腰などに竿燈を乗せる技を披露して、観客を驚かせていました。
【上米町一丁目竿燈会 貴志冬樹代表】
「やっぱり地元の方、なかなか見る機会がないと思いましたので、こんなに近くで見られるんだってことで大変皆さん驚いた様子と、楽しんでいただいた様子が見られてとても良かったと思います」
実際に竿燈に触れたり、太鼓の体験もできるイベントは、22日も開かれます。