自民党県連の津島淳会長たちはきょう、青森市の水産ビルを訪れ、スルメイカの漁獲枠や不振が続く養殖ホタテについて、県漁連の二木春美会長たちと意見を交わしました。
このうちスルメイカについて県漁連は、今年残り2カ月も操業できるよう漁獲枠を増やすことや来年度の漁獲枠の確保を国に働きかけるよう自民党県連に要望しました。
要望を受けた自民党県連の津島会長は、水産庁への働きかけを早急に行う考えを示しました。
【自民党県連 津島淳会長】
「これまでも水産庁とは対話を続けていますが」「さらなる増枠が可能であるかどうか可能にしていただくための働きかけは継続して行います」
【県漁連 二木春美会長】
「このままでいけば漁業者が廃業に陥るということもありますが、なんとか支援などいろいろな面で県・国に働きかけていきたいと思います」














