観光庁の宿泊旅行統計調査によりますと、2024年1月から12月にかけて県内に宿泊した外国人の、のべ宿泊者数は43万5010人でした。調査開始以降、最も多かった2019年をおよそ7万8000人上回り過去最多となりました。
国や地域別では台湾からが最も多く、13万800人。次いで、中国からが5万5820人、韓国からが3万7710人となっています。
増減数では、シンガポールからの宿泊者数が最も増え、2019年より1万600人多い1万8510人でした。
県誘客交流課は、今後も、国や地域ごとの旅行需要に応じた誘客対策を講じていくとしています。