【澤田愛美アナウンサー】
「青森と韓国を結ぶ空の便が就航して30年。節目の年を迎えました」
1995年4月2日に就航した「青森・ソウル線」。
旅の玄関口・青森空港では、就航30周年を記念したセレモニーが開かれました。
【大韓航空日本地域本部長 李碩雨(イソグ)さん】
「私は30歳のころ何ができたか考えてみたのですけど、1番仕事ができて活発にした時だったと思います」
「青森線をもっと活発にできるように、いろんな工夫をしてもっと発展できるように頑張りたいと思います」
青森・ソウル線は、1995年の就航から3月末までに、およそ85万人が利用しました。
2024年度2月末までの利用者数は3万3852人。搭乗率は72.1%で、そのうち2月は88.5%でした。
【宮下知事】
「観光地のポテンシャルも含めて、西の方に偏りがちな観光需要も、東北や北海道に引っ張ってくる拠点になってくれることにも期待をしています」