「浅虫海岸クリーンアップ作戦」には、東中学校の生徒などおよそ70人が参加しました。
みちのくコカ・コーラボトリングの担当者から、日本のペットボトルのリサイクル率は高い一方、ポイ捨てされたプラスチックごみが、海洋生物に悪影響を与えている現状を学びました。
そのあと海岸で清掃活動を行い、ペットボトルや瓶、それに空き缶など、数や種類を記録しながら、ごみ拾いをしました。
【参加した生徒】
「(拾ったごみの)6割くらいがペットボトルや瓶でした」
「自分たちが生きていく中で、(清掃活動は)必要だなと思うので、こういうことはしていきたいと思いました」
「一人ひとりがポイ捨てをしないことが大事だなと思いました」
1時間半の活動で、およそ1トンのごみを拾い集めたということです。