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海上自衛隊八戸航空基地所属の航空機 飛行中に部品が落下か

2025.04.04(金) 11:45

海上自衛隊八戸航空基地は、所属する航空機の飛行中に、部品の一部が落下した可能性があると発表しました。

海上自衛隊八戸航空基地によりますと、3日、第2航空隊所属の哨戒機「P3C」を飛行後に点検した際、部品の一部が紛失しているのが見つかりました。

紛失したのは、翼に付いている、離着陸の際に滑走路を照らす「着陸灯ランプ」で、大きさは直径およそ20センチ、重さは830グラムほどあります。

3日は、午前9時半ごろから午前10時半ごろにかけ太平洋上のほか、八戸市・十和田市・六戸町・五戸町の上空を飛行したということで、部品が八戸航空基地の外に落下した可能性もあります。

4日午前11時半現在、けが人や建物などへの被害の情報は確認されていないということです。

八戸航空基地は、部品らしきものを発見した場合は知らせるよう呼び掛けています。
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