国の登録有形文化財「更上閣」を指定管理する三八五交通が、毎年端午の節句に合わせて開いている「武者人形展」。
10回目となる2025年は、江戸時代から現代にいたるまでの武者人形やつるし飾りなど、前年の2倍ほどになる合わせて158点が並んでいます。
「江戸甲冑本金箔押」は、江戸時代に作られた金箔が貼られた甲冑飾りで、展示の中で最も古いものとなります。
また、子どもがよろいやかぶとの試着体験ができるコーナーも用意されています。
【訪れた人】
「去年もそうだったけれど今年もやっぱり素晴らしい感じがします。子どもたちがこういう展示を見て元気で過ごせるように
元気に丈夫に育つような思いの参考になればと思ったりする」
「武者人形展」は、5月11日まで八戸市の「更上閣」で開かれています。