「蘇民将来、蘇民将来…」
神職に続いて、参拝者たちは「蘇民将来」という言葉を唱えながら「茅の輪」を3回くぐり、長寿や、災いをはらい福を招くように祈ります。
この言葉は、昔「蘇民将来」という名前の男と弟が、村に疫病が流行った時、神様より「茅の輪」を授かり、難を逃れることができたという言い伝えにより唱えられています。
儀式を終えた参拝者たちは、気持ちを新たにしていました。
【参拝者】
「感動ですね。心も全て浄化されたようなありがたかったです」
(Q.参加は毎年)「毎年ですね。やっぱり全然心の整い方が全く違いますね」
「清々しい気持ちです」
「また明日から頑張れそうな感じです」