【寺崎美佑アナウンサー】
「きょうは夏のような日差しが降り注いでいて、暑いです。こちらのベンセ湿原では、夏の始まりを告げるニッコウキスゲが美しく咲き誇っています」
ニッコウキスゲはラッパのような形が特徴で、朝に開花し、夕方にはしぼんでしまう「一日花」です。
市観光物産協会によりますと、2025年は春の低温の影響で開花が遅れ、現在5分咲きということです。
6日は県内外から多くの観光客が訪れ、一面に咲く鮮やかな黄色の花と新緑、それに雪の残る岩木山とのコラボレーションを写真に収めていました。
【訪れた人】
「いいよね。2人で感動しながら歩いて来たの」
(Q.初めてのニッコウキスゲ)「すごくいい。だってほら、ニッコウキスゲもいいし、岩木山見えてるし、風車見えてるし、森では鳥の鳴き声が聞こえるし。きょうとっても良いですね」
見頃は6月中旬まで続きます。