八戸港八太郎地区1号ふ頭の通称E岸壁では、おとといから作業員20人ほどが専用の重機を用いて急ピッチで工事を進めています。
8日の地震でおよそ150メートルに渡るひび割れや最大14センチほどの段差、さらに溝なども発生し、船からの荷揚げ作業ができない状態が続いています。
【八戸港湾・空港整備事務所 鮎貝基和副所長】
「今直しているE岸壁についてはばら積み貨物石炭とかの鉱石類を扱っております」「八戸港は重要な港ですので利用者の方に迷惑掛からないように早期に応急復旧を進めていきたい」
復旧工事はあさってまで続き、その後、順次利用が再開される見込みです。
またこのほか、同様の被害を受けた4号ふ頭についても準備が整い次第復旧作業に入る予定です。















