「こちらの会議室では、公衆浴場の入浴料金に関する協議会が開かれます。燃料費や人件費の上昇が続く中、料金の在り方が議論されます」
協議会には、学識者や利用者の代表など12人が出席しました。
現在の公衆浴場の入浴料金は大人480円。協議の結果530円とする案が了承されました。
新たな料金が適用されると、東北6県で最も高い水準となります。
県が2025年12月から2026年1月にかけて行った経営実態調査では、利用者の減少に加え、燃料費や光熱費の上昇で浴場経営は厳しい状況にあります。
経営が赤字とならない水準を踏まえて、530円が妥当と判断したということです。
【青森大学 総合経営学部 沼田郷教授】
「実感としてお風呂の金額が530円になるというのは、まあそれなりの金額になってきたなというのは直感的な印象は持っています」
「エネルギーであるとか人件費等々の上昇を考えれば、ご理解いただけるのではないかなと思っております」
県はおよそ1カ月のパブリックコメントを経て、6月ごろの料金適用を見込んでいます。
イラン情勢を背景に今後も燃料価格の上昇が懸念されます。入浴料金値上げとなれば、30円引き上げられた2023年以来となります。















