このうち青森市細越にある県の観測田には、東青農林水産事務所の担当者が訪れ、県産ブランド米「青天の霹靂」の草丈や茎の本数、葉の枚数を確認していました。
こちらの稲は5月16日の田植え以降好天に恵まれ、草丈の長さが47センチとやや平年を上回り、葉の枚数は平年並みで生育は順調だということです。
【東青農林水産事務所 高橋宗壽室長】
「今年は豪雪の影響もありまして、若干田植えが遅れた地域もみられたのですけれども、今のところ生育はすごく順調に進んでいます」
県の生育調査は、このあと6月30日と7月15日にも行われる予定です。