初競りに掛けられたのは小玉の屏風山スイカ「ピノ・ガール」13箱64玉です。
【試食した人】
「ばっちり甘いです。(この品種は)13度なら十分甘いのですけれども、きょうは14.2度ですごく甘いです」
今年は4月の天候不順で1週間ほど生育が遅れているということですが、5月と6月は天候に恵まれたことから糖度も十分だということです。競りの結果、1箱4玉10万円の最高値が付けられました。
【屏風山蔬菜生産組合 神成誠治組合長】
「例年以上においしいスイカが出来ました。ぜひ皆さん食べてみてください」
露地栽培の大玉は7月下旬から楽しめるということです。