
NTT東日本が開いた特別授業には、デジタル技術に興味を持つ生徒7人が参加し、ねぷたを立体的なデータ=3D化するための撮影に挑戦しました。
70年以上続く「弘高ねぷた」は、毎年クラスごとに1台を制作しますが、1日だけの運行が終わるとすぐに解体してしまうため、作り方を伝承することが課題となっていました。
【生徒】
「ぜひとも本番弘高ねぷたをしっかりと形にして、デジタルのデータ化をし、ちゃんと残して後世にこのねぷたという文化を継承していきたいと強く思いました」
今年の「弘高ねぷた」は7月23日に運行され、この日に1台を撮影し、3D化することにしています。