野球教室には、市内の小学3年から6年の児童およそ60人が参加しました。
【与田剛さん】
「指を掛けようと思ったら、右上がりのほうが指が掛かりやすい。これは基本、基本この投げ方を覚えてください」
児童たちは、与田さんからボールの握り方や投げ方から、フライの取り方、シートノックまで指導を受けました。
【参加した児童】
「球のスピードが速くなった」
(Q.将来の夢は)「野球ファンが憧れる選手になることです」
「もうちょっと腕を振るのが大事だと言われました」
【与田剛さん】
「好きな野球を通して、仲間をつくるとか相手にも合わせたり、自分の主張もしなければいけないという、そういう大人になるための準備というか、うまくいかないことをどう乗り越えるかとか楽しいことを皆で共有するとか、そういう感覚を養ってほしい」
この野球教室は、「八戸市倫理法人会」の設立30周年を記念して開かれました。