【小中学生】
「いらっしゃいませ~ミョウガいかがですか~」
20日は脇野沢小学校と中学校の子どもたち合わせて16人がむつ市のマエダ本店を訪れました。そして、自分たちで収穫したミョウガの販売を始めると、買い物客が次々に買い求めていました。
ミョウガの栽培と販売は中学校がおよそ10年前から総合学習の一環で行っていて、8年ほど前からは小学校も参加しています。子どもたちは例年通り、肥料をまいたり、草取りなどの作業をしてきましたが、2025年の収穫量は去年の3分の1ほどになったということです。
用意された1袋200円、およそ160袋のミョウガはわずか40分で完売しました。
【中学生】
「たくさんの人が買ってくれたので良かったです」
「みそにつけて食べたりみそ汁に入れて食べてもらったりそばの薬味にしておいしく食べていただきたい」
売り上げは2026年度のミョウガの栽培費に充てられます。