青森県によりますと、1日から7日までの1週間に県内52の指定医療機関から報告があったインフルエンザの患者は38人で、前の週から26人減りました。1医療機関あたりでは0.73人で、前の週に比べて0.5ポイント減りました。保健所管内別では西北が最も多い4人、中南が0.9人などとなっています。
一方、新型コロナウイルスの患者は414人で前の週から14人増加しています。1医療機関当たりでは県全体で7.96人。保健所管内別ではこちらも西北が最も多い10.33人などとなっています。
県は、手洗いや室内の喚起など基本的な感染対策の徹底を呼び掛けています。