【青森中央郵便局第一集配営業部 名久井貴至課長代理】
「私たちは交通ルールを遵守し全社員一丸となって絶対に交通事故を発生させません」
局員たちは重点項目として「歩行者の反射材着用」や「夕暮れ時のライトの点灯」「夜間のハイビーム活用」などを確認しました。
その後、あおもりみなみこども園の園児たちが郵便局の車両に交通安全運動を知らせるステッカーを貼り付けました。
青森署管内では2025年に入り17日までに399件の交通事故が発生しています。
4月には青森市野内の国道4号の交差点で、トラックと乗用車が出合い頭に衝突し、乗用車の助手席に同乗していた23歳の女性が死亡。
9月に入り14日には横断歩道のないところを横断していた39歳の男性が普通貨物車にはねられ亡くなるなど、青森署管内では死亡事故が3件発生しています。
警察は日没が早まる秋を迎え、事故が起こりやすくなるとして、一層の注意を呼び掛けています。
【青森警察署 工藤力也交通官】
「ドライバーの方は早めのライト点灯、ハイビームを活用して危険を察知して、事故防止よろしくお願いします」