【商店街振興組合三日町三栄会 類家徳久理事長】
「ここは人と人がつながり、また人と地域がつながる、そんな大切な場所であり、またそのつながりが街をこれからも作っていくものだと」
関係者45人ほどが出席した、15日の記念式典では、これまでの会の歩みをまとめた映像が大型ビジョンで上映されました。
「三日町三栄会」は100年前の大正14年、前の年に発生した八戸大火からの復興を願い「三日町銀座三栄会」として結成されました。
その後1984年には現在の「三日町三栄会」に名称を変え、その時代に合わせた商店街づくりをして八戸市のにぎわいをけん引してきました。
出席者たちは先人の取り組みに思いを馳せながら乾杯し、創立100周年を祝っていました。