「雪が降った弘南鉄道の黒石駅ではラッセル車の試運転が行われています」
先頭の黒いラッセル車「キ104」は、1929年に北海道で製造され今年で96歳。国内最古参の現役排雪車両です。
初任者1人を含む14人の作業員たちは、レールの間の雪をかき分ける「フランジャー」や側面にある「ウイング」がしっかり稼働するか確認していました。
【弘南鉄道 船越信哉専務】
「今年もいろいろと整備の方は進めてきましたので(この冬も)万全に作業の方は行えると思います」
大ベテランのラッセル車、この冬も弘南鉄道の冬の安全を守ります。













