これに合わせ、八戸市の館鼻岸壁朝市が冬場にも毎週開催されます。
県内や道南エリアでは、客足が伸び悩む冬場に誘客促進を図ることが課題となっています。
県は北海道の渡島総合振興局やJR東日本、JR北海道と連携して冬ならではの魅力を国内外に発信し、青函地域への誘客促進を図ります。
その1つとして通常は年明けからシーズンオフとなる館鼻岸壁の朝市を来年1月18日から3月8日まで毎週日曜に開催します。
また、青森市の浅虫地区では来年1月23日から2月22日まで毎週金・土・日に「浅虫ねぶた冬の陣」を開催することになりました。
【宮下知事】
「大きな目玉の1つが八戸の朝市冬バージョンだと思っていて、こうした取り組みがキャンペーンの期間だけではなくて、定番化していくことがまず大事だと。その中で1つでも多くのコンテンツが定番化していくということにも期待をしています」
さらにJRでは、12月12日にご当地アイドル「りんご娘」とのコラボ列車を運行するほか、12月20日と21日には津軽線で初めて観光列車「ひなび」を運行します。
【JR東日本盛岡支社 大森健史支社長】
「臨時列車や旅行商品そして首都圏のプロモーションなど様々な形で、4カ月間の冬の青森を盛り上げて、青森のファンを一人でも二人でも百人でも千人でも増やしていければと思っています」
青森県と道南エリアの観光キャンペーンは12月1日から来年3月31日までで、期間中、様々なイベントが開かれます。















