県によりますと狩猟免許所持者は1981年度をピークに減少が続いていました。2016年度以降は増加傾向にあり、昨年度には2114人にまで回復したということです。
また、新規取得者も回復傾向にあり、昨年度は284人が新たに狩猟免許を取得しました。
【県環境エネルギー部 豊島信幸部長】
「狩猟の魅力発信イベントの開催や狩猟免許試験の回数を増加した結果」「令和6年度には約280人まで増加しています」
県は引き続き捕獲者の確保・育成を推進するとしています。
※青森市の東部地区でクマの出没が相次いでいます。今回の場所は青森東高校のすぐ近くで郵便局などもある人の多い場所で、市ではいずれも同一のクマとみています。
今のところ被害は確認されていませんが、住宅街ではクマにとっても逃げ場がないと想定され、人身被害が心配されます。















