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雇用情勢判断19カ月連続で維持 有効求人倍率 2カ月連続で低下

2025.11.28(金) 11:45

県内の雇用情勢についてです。10月の有効求人倍率は1.06倍と前の月を下回り、2カ月連続で低下しました。

青森労働局によりますと県内の10月の有効求人数は2万3816人、有効求職者数は2万2563人でした。有効求人倍率は1.06倍で前の月を0.01ポイント下回りました。

また新規求人倍率は1.84倍となり、前の月を0.19ポイント上回り3カ月ぶりの上昇となりました。

新規求人数の内訳では前の年の同じ時期と比べパートが13.4ポイント減少しています。

【青森労働局 角井伸一局長】
「一部の声では人件費の高騰により人がほしいんだけども、今回抑制しようかという声がハローワークの方に寄せられているということでございました」「すべてが最賃の影響かというのはそこまで分かりません、ある程度の影響はあるのかなというふうに考えています」

青森労働局は「求人が求職を上回っているが持ち直しにやや弱さが見られる」とし19カ月連続で雇用情勢判断を維持しました。
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