青森労働局によりますと県内の10月の有効求人数は2万3816人、有効求職者数は2万2563人でした。有効求人倍率は1.06倍で前の月を0.01ポイント下回りました。
また新規求人倍率は1.84倍となり、前の月を0.19ポイント上回り3カ月ぶりの上昇となりました。
新規求人数の内訳では前の年の同じ時期と比べパートが13.4ポイント減少しています。
【青森労働局 角井伸一局長】
「一部の声では人件費の高騰により人がほしいんだけども、今回抑制しようかという声がハローワークの方に寄せられているということでございました」「すべてが最賃の影響かというのはそこまで分かりません、ある程度の影響はあるのかなというふうに考えています」
青森労働局は「求人が求職を上回っているが持ち直しにやや弱さが見られる」とし19カ月連続で雇用情勢判断を維持しました。















