熊谷市長が訪れたのは市中心街の老舗料亭、「割烹金剛」です。運営会社の大久保圭一郎社長から説明を受けながら被害の状況を確認しました。
8日の地震によって店は全館空調のパイプ設備が破損し、大広間の一部が水浸しになるといった大きな被害を受けました。現在は営業を再開していますが忘年会などの宴会のキャンセルが相次ぎ師走のかき入れ時に大きな痛手となっています。
【金剛 大久保圭一郎社長】
「設備の修繕それから宴会のキャンセルそういったことでかなり我々の業界もダメージを受けています」「この(八戸の)エリアにですね今行ってはいけないというような風潮が全国的に広がっているのではないかと思っておりますそれがやっぱりいつまで続くのか・・・」
視察を終えた熊谷市長は需要を喚起させる取り組みが必要だとしました。
【八戸市 熊谷市長】
「市内の方々にぜひ忘年会等で八戸の街に出てきてほしい」「とにかく観光需要もですね何とか増やすように取り組みもしていかなければならないと思っております」















