内訳は公共施設・インフラが1億2140万円、むつ総合病院が5億2650万円、民間施設が8110万円となっています。
ただ、被害額は現在も調査中のため今後も増える見通しです。
また、むつ総合病院はスプリンクラーの破損で水浸しとなった5階から7階までの病棟の復旧工事がきょうまでに完了しました。
患者の受け入れは5階と7階がきのうまでに再開、6階はあす再開されます。
山本知也市長は病院の新築建て替えについて、今後、国や県と協議体の設置を検討する考えを示しました。
【むつ市 山本知也市長】
「公共施設インフラの災害復旧費も基本的には現状復旧に対する予算になるので現状復旧ではなく新しく建てるものに使えるかどうかをどういう仕組みでやっていけるかを協議する協議体だと理解いただきたい」















