雪ではなく雨が降る立春の青森市。日中の最高気温は3月中旬並みとなる6.2℃まで上がりました。
気をつけなくてはいけないのが3日までに降り積もった大量の雪です。
【坂本庸明記者】
「青森市の商業施設の屋根の雪が落ちた模様です、あのように電線を巻き込んでいます、今は消防隊員たちが雪の深さなどを調べているといった状況です」
青森市中心部の幹線道路の脇にできた大きな雪の山。青森市緑のショッピングセンター「サンロード青森」です。
午後2時半ごろ近くに住む人から「アムゼから落雪した」と119番通報がありました。
雪山は幅およそ20メートル奥行きおよそ5メートル、深さおよそ4.5メートル。サンロード青森のアムゼ棟の屋根から落ちてきた雪だということです。
今のところけが人は確認されていないということですが、消防が人が埋まっていないか確認を進めています。
【歩行者】
「雪が今年はすごいってことわかっているけど、こうなるってことは思っていなかった」
屋根には落雪防止の雪止めと融雪機能がありましたが雪が融けず雪止めが壊れてしまったということです。
目視ではまだ3分の1ほどの雪が屋根に残っていて再発防止策を検討中です。
屋根からの落雪は住宅街でも。
【住民】
(Q.これ全部屋根から落ちてきたんですか?)「屋根から」「何回も片付けている」「機械でも飛ばしている」
屋根から落ちた雪の片付けをしないと家の窓ガラスが割れてしまう可能性があり、雪片付けを休むことはできません。
【住民】
「アンテナ折れちゃった」「でもテレビは映るんだ」
雪の重みの影響でしょうか。手前の赤いアンテナが傾いてしまっているのがわかります。
これまでに降り積もった雪の影響で住宅街の至る所にできているのがつららや雪庇です。気温の上昇による落下に注意が必要です。
【住民】
「ここが上からの雪で壊れちゃったんで」
こちらの男性によりますと雪庇の落下が原因で電気メーターのカバーが壊れてしまったということです。
雪の止み間を活用し屋根の上に登り雪を片付ける人の姿もありました。
【住民】
「圧雪になってしまって大変だね」
(Q.気をつけていること)「雪と一緒に落ちることだね、こっちは滑り止め付いているけど、そっちは滑り止め付いてないから」
県は高い場所で作業する時は命綱や安全帯を着用するよう呼び掛けています。
また落雪に巻き込まれないよう上から雪を下ろし、厚さ20センチ程度の雪を残すことも呼び掛けています。
生活道路は雪の影響で道幅が狭く除排雪が進んでいない状況は変わっていません。
【住民】
(Q.県が市道まで除雪するみたいな話もありますが)「話ししているうちに冬終わっちゃうんですよね、すぐは無理でしょうから」
青森地方気象台によりますと5日も日中の気温は3月並みと高くなる所がある見込みで、落雪や除雪作業中の事故や転倒などに注意するよう呼び掛けています。













