なぜ地区によって、除排雪作業の進み具合にばらつきが出たのか。
10日の青森市議会全員協議会で市側から、生活道路全170工区分の出動指令日と、作業完了までの日数が確認できる資料が初めて示されました。
そのうえで、担当部局が作業が大きく遅れた工区について説明しました。
【青森市都市整備部 土岐政温理事】
「(作業が遅れた工区の)事業者がもう1つ受託している隣接する工区、こちらに機力を集中して作業を進めたことや、雪捨て場までの経路となる当該工区周辺の幹線や補助幹線道路の作業の遅れの影響などにより、大きな遅れが生じた結果となりました」
また、市のパトロール担当者が4段階で作業の出来を評価する業務評価の結果、170工区のうち11工区で、最低評価の「不可」となったことが報告されました。
全員協議会は17日にも開かれ、議員による質疑が行われる予定です。
【市民クラブ 木下靖市議】
「令和7年度の除排雪については不十分であったという結果が出ていますので、どこに問題があったのか洗い出して、改善点を探ることが必要だと考えています」
西市長は、工区の範囲の見直しなども含め「体制の工夫が必要」という考えを示しました。
【青森市 西市長】
「今後はより効率的な除排雪を目指していかなくては、これ(今冬)ぐらいの雪が降ると(除排雪が)追いつかなくなりますので、なんとか生活道路の確保などができるような工夫は考えていくつもりでいます」














