「(発砲音)」
【服部未佳アナウンサー】
「発砲音がなりました今、警察官が建物の中に突入していきました」
県内3例目、青森市では初となる緊急銃猟によるクマの駆除。
【坂本庸明記者】
「青森市柳町交差点ですあちらの建物にクマの目撃情報があったということで警察が規制線を張っています」
青森市長島にあるクロスタワー ア・ベイ。午後3時半ごろ「建物の中にクマが入ってきた」と警察に通報がありました。居座ったクマは体長およそ112センチ、体重推定100キロ、推定3歳とみられるオスのツキノワグマです。
「え、ガシャガシャいってる。そこにいます、そこに」
【建物の中にいた人】
「急に目の前に現れて、みんな出るようにって管理人から説明受けて」
コンビニや飲食店、ホテルなどもある商業施設内には当時、15人以上が取り残されました。青森市の中心街で起きた出来事に辺りは物々しい雰囲気に包まれます。
午後4時半すぎ、市や猟友会は箱わな2基を設置し捕獲を試みますが、クマはわなにかかる素振りはなく、1階のパン屋で床に寝そべり長時間動かなかったといういことです。
施設に取り残されていた人たちは午後5時半すぎまでに全員避難しました。
【施設に取り残されていた人】
(Q.迷い込んだ様子?)「クマ自体がパニックというか迷い込んだんだろうなと。もう1メートル、目の前な位置でした。なにあったんだろうこの音と思って見たら目の前を真っ黒いものが来たから何?と思ったらクマだったので、犬じゃないクマだ!と思って」
市は「危険な状態が継続する状況」と判断。
建物内の壁などが弾を止められるなど、緊急銃猟の条件が整っていることを確認し、午後6時にガバメントハンターに緊急銃猟を指示しました。
そして・・・。
「(発砲音)」
2発、発砲し、クマを駆除しました。けが人はいませんでした。















