「すごく意義深いですね」
「まずは自分の作品をしっかりしなきゃなと思っています」
弘前市の漆芸家藤田正堂さんが、国の重要無形文化財「蒟醤」の保持者、いわゆる人間国宝に認定されました。
県出身者では初の認定です。
漆芸家藤田正堂さんは弘前市出身1958年生まれの68歳。
漆芸の加飾技法の一つである「蒟醤」の色彩豊かな表現に、他の技法を取り入れることで「蒟醤」の表現の可能性を開きました。
【藤田正堂さん】
「心境としては変わらないんです。自分の思ったものを作り続けていく。そこに少しだけ、いろんな方が見る機会が多いと思いますので、そこは踏まえながら。ただ、作品としては、思いとしてはさほど変わることはないんです」
県内初の人間国宝の認定に、弘前市の谷川市長は。
【谷川市長】
「これからも、さらに自分自身の研さんを積みながら、多くの方々を魅了する漆芸というものを広く伝えていっていただきたい」
藤田さんは、人間国宝の認定について「驚いた」としながらも、責任の重さをかみしめ後継者の育成に力を入れたいと話していたということです。














