湾内では2026年に生まれた稚貝の生育状況を確認する調査が始まりました。
調査は毎年春と秋に行っていて、平内町漁協の土屋支所では、県や町、漁協の職員が、稚貝のへい死率や大きさなどを調べました。
2025年の同じ時期の稚貝のへい死率は、高水温の影響で8割を超えていましたが、2026年は…?
【赤平春菜記者】
「奥に並べられている開いた貝がすでに死んでしまっている貝なんですけれども、手前の山になって分けられている貝が生きている貝です。一目見ただけでも生きている貝のほうがかなり数が多いことがわかります」
きょう19日の調査ではへい死率は2025年より大幅に改善し、2割程度にとどまりました。
【平内町漁協 柴田操専務】
「今年はおおむね高水温といわれる状態がなかったので順調にここまでへい死もなく成長も良くきたんだと思います」
一方、2026年は親貝不足による採苗不振に加えてヒトデの食害も影響し、採取できた稚貝の総数が例年の1割程度にとどまっています。
【平内町漁協 柴田操専務】
「少ない持ち分の中でも親貝として少しでも多く残してもらって、再来年に向けて対策・指導していきたいと思っています」
調査は湾内10の漁協で行われ、結果は12月に公表される予定です。
















