夢はここから ABA青森朝日放送

道路交通法の改正で４月から努力義務となっている自転車のヘルメット着用。青森県の着用率は、全国ワースト２位の２．５％です。１位の愛媛県は５９．９％ですから、大きな開きがあります。着用率を上げようと青森警察署長が、広報ソングを作成しました。

【広報ソング】
「ヘルメットかぶろう青森県　自転車乗るときゃヘルメット　ヘルメットかぶろう青森県　頭ぶつけりゃのっつどいく」

この「ヘルメットかぶろう青森県」は、吉幾三さんが作詞・作曲した「ゆっくり走ろう青森県」の替え歌です。

青森警察署の工藤昭幸署長が、若手警察官と一緒に歌とウクレレの演奏で披露しました。

【広報ソング】
「赤になったらまいねーまいねー　青になったら　よし行くぞー」

【青森警察署　工藤昭幸署長】
「若い人や小中学生は、自転車でスピードを出す傾向があると思うんですけれども、重い場合は亡くなられたり、重度の障害が残ってしまったり、いろいろな危険が考えられますので、ぜひヘルメットをかぶっていただきたい」

この楽曲のショート動画は、青森県警察の公式ＹｏｕＴｕｂｅで見ることができます。
この歌は今後、交通関係の街頭活動やイベントでも披露する予定です。