青森市の障がい者支援施設「幸養苑」に、使い捨ての布500枚を贈ったのは、青森明の星短期大学の学生たちです。
実習を通して、多くの施設で使い捨ての布が不足していることを知り、2022年から6回にわたってこの活動を続けています。
布は、手すりやテーブルの消毒や、介助の時に使われるということです。
【社会福祉法人清養会 工藤実幸理事長】
「日常的に使うのもそうですけれども、非常時に保管しておく、ということもできるのかなと思っておりますので、そういう時にも、ぜひ活用させていただきたいなと思っております」
【青森明の星短期大学 田嶋陽菜さん】
「利用者様の身の周りの環境だったりを、整えていただけたらうれしいなと思っています」