青森労働局によりますと、県内の10月の有効求人数は2万6914人で、有効求職者数は2万2655人でした。
有効求人倍率は1.19倍で、前の月から0.03ポイント上昇し、31カ月連続で1倍を上回りました。
【青森労働局 井嶋俊幸局長】
「人手不足のところについてはあまり解消されていなく、むしろ強まっていっている。それに対して、求人が今後年末に向けて、どのように影響するのかというのを注視されるところがあると考えています」
一方、主要産業別の新規求人数は、建設業や製造業で原材料費の高騰などを理由に減少。飲食サービス業も、2022年の新規店舗オープンの反動で、減少しているということです。