10万食目を注文したのは、地元の運送会社社長、釜渕清嗣さん(55)です。釜渕さんには、記念品として田子牛詰め合わせとニンニク1キロが贈られました。
「田子ガーリックステーキごはん」は、2016年3月にデビュー。毎年メニューをリニューアルして町内3店舗で提供されてきました。
【田子ニンニク料理推進協議会 佐藤剛大会長】
「多くの方に食べていただいて田子町の魅力、ニンニクと牛肉のおいしさというものが伝わるような料理をこれからも頑張って作っていきたいなと思っていますので、また食べに来ていただければと思います」
田子ニンニク料理推進協議会によりますと、10万食の達成で経済効果はおよそ5億7700万円が試算されるとしています。