八戸市市川町の風穴求さんのビニールハウスでは、「よつぼし」という品種のイチゴが真っ赤な実をつけています。
風穴さんによりますと、猛暑の影響で花が咲くのが平年より10日ほど遅れたものの、その後の生育は、順調に進みました。
クリスマスケーキ用には、実の大きさがSからMサイズが好まれるということですが、2023年は、総じて大きく成長していて、生食用のLサイズ以上のものも多く収穫されているということです。
【八戸市のイチゴ生産者 風穴求さん】
「甘みと酸味のバランスが取れたイチゴで、とてもジューシーに仕上がっています」
「クリスマスに『よつぼし』の載ったイチゴ(のケーキ)が出たら、ぜひ食べてみてください」