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インフルエンザの感染状況についてです。青森県内では、すべての地域で感染者の報告数が減少し、青森市と東地方保健所、弘前保健所管内では警報が解除されました。

青森県によりますと、１月７日までの１週間に、県内５９の指定医療機関から報告があった感染者数は７４７人で、前の週を１０７６人下回りました。

１医療機関当たりでは、１２．６６人となっていて、２週連続の減少です。

保健所別では、上十三保健所管内で２３．８９人など、むつ保健所と八戸市・三戸地方保健所管内の警報が継続しています。

一方、青森市と東保健所、弘前保健所管内の警報は解除されました。

また、新型コロナの感染者数は２週連続で増加していて、県は、マスクの適切な着用や手指消毒など基本的な感染対策を徹底するよう呼び掛けています。