【王林さん】
「給食の時の、想像したあの味をもう一回食べたいって言って、思い描いたとは思えないくらい全然違う形になりまして、いい意味で」
子どもの頃の思い出の味を元に開発されたということですが、一体、どんな商品になったのでしょうか?
東北6県のローソンで始まった「王林応援!青森フェア」。
16日は、王林さんや関係者が宮下知事に商品の発売を報告しました。
王林さんが監修したのは、県産リンゴをぜいたくに使った「焼りんごのはちみつサンド」や「ふわもちコッペりんご&カスタード」など5つの商品です。
このうち「ふわもちコッペりんご&カスタード」は、王林さんが給食で食べた思い出の味が開発のきっかけでした。
【王林さん】
「中学校までの給食で食べていた、リンゴのコッペパンが本当に大好きで、忘れられなくて、あれをもう一回食べたいですっていう話をしたら、その瞬間から『じゃあやりましょう』ってその時から動き出して」
「たくさんの方に愛されそうな、リンゴのコッペパンが作れたので、それが一番おすすめです」
ほかにも、県産のニンニクや、陸奥湾産ホタテを使った応援商品がラインナップされています。商品は東北6県のローソンおよそ1200店舗で販売されます。
【王林さん】
「私が監修したというところに、皆さん相当な信頼を置いてほしいなと思っていて、青森のリンゴをいかにおいしく届けられるか」
「気持ち全部伝えて、形にしていただいたので、本当に青森リンゴを堪能できる商品になったので、皆さんぜひ食べてください」