坂本佳子アナウンサーの記事一覧

2024.01.19(金)

2024年スタートしました

written by 坂本佳子

ブログでの新年のご挨拶が遅くなりました。 皆様、今年もABAをよろしくお願いいたします。 私もレギュラーの「ハレのちあした」4時台は 今年も元気いっぱいにスタートしております。 月曜MCのライスボール・水愛さんは 新年早々、弘前や東京・渋谷で精力的にライブ活動をしています。 今年も素敵な歌声で 多くのファンを笑顔にしてくれることを期待します。 私も、笑顔になりたいので、ライブ参戦します! 火曜MCの香田遼平さん。 最近はスタジオでの試食パートがないのですが スタッフがおやつを恵んでくれて、とってもうれしそうです。笑 来週は香田さんプロデュースの新たな〇〇をご紹介できるかもしれません。 ぜひご覧ください。 年末年始を海外で過ごしたという 水曜MCの平沼日菜子さんも無事に番組に帰ってきてくれました。 私もしばらく行けていないのですが海外旅行が大好きで 去年、すごくハマった旅行記(本)をおすすめしたら すぐに読んでくれました。うれしい!   そして   2024年の幕開けと同時に 「ハレのちあした」のTikTokが解説されました。 1週間に100人ぐらいのペースでフォロワーが増えています。 たぶん、これは、スローペースです。笑 それでもテレビでは見られない出演者の表情など ほぼ毎日UPされていますので、ぜひフォローしてください。   おしまいに   能登半島地震で被災された皆様にお見舞い申し上げます。 石川県には、私も一度、旅行で訪れたことがありますが 一度の訪問では堪能しきれないほど魅力あふれる場所でした。 できるタイミングで、できる支援をしていきたいです。 自分自身の災害への備えも、しっかり見直していきます。

続きを読む

2023.12.20(水)

【爆笑…?】ANNアナウンサー賞「大賞」に藤原アナ

written by 坂本佳子

全国のテレビ朝日系列26局がエントリーする 「ANNアナウンサー賞」にて 今年、最高賞に当たる「大賞」に 藤原祐輝アナウンサーが選ばれました! ABAの大賞受賞は木邨将太アナウンサー以来7年ぶり! 大賞以外も含めると ABAのアナウンサー賞受賞は5年連続です。 すご~い!! で。笑 今年は結果発表をサプライズで実施しました。 毎日やっている夜の反省会にて… ①まだ何も知らない藤原アナ(画面中央で座っています) ②結果発表直後(ガッツポーズをしようというところ) ③密かに仕込んでいたカメラの前で感謝を述べる藤原アナ   …という感じでサプライズ結果発表は成功。 「大成功」ではありません。 というのも 上の写真をよく見ると気付く方もいるかもしれません。 中井アナに託したバズーカクラッカーが不発だったのです。 ①狙いを定めている中井アナ ②まさかの不発で大慌ての中井アナ ③「失敗しました」と釈明する中井アナ ④ヘルプに駆け付けた木邨アナ、と、中井アナ。   いや~~~~、最高におもしろかったですね。 そして、この爆笑の瞬間をスマホの動画でも捉えていました。 動画の方が何倍もおもしろいので ABA公式インスタグラムのリンクを貼っておきます。 絶対、見てください。 藤原アナへのサプライズ結果発表 【アナ賞結果発表】中井アナフォーカスver. 同じ動画は  ABA公式TikTok でもご覧いただけます。   アナ賞の結果はお知らせした通りで 中井バズーカの結果はというと 木邨アナの瞬時の修正が入りまして シメの「おめでとう」のタイミングで無事発射されました。 主役・藤原アナの顔が 見えなくなっちゃっているのもおもしろいです。   いやはや… めでたくて、おもしろくて、本当にABAらしい一幕です。 日々ABAの番組をご覧いただいている 視聴者の皆さんに支えられて、こんな瞬間に立ち会えました。 ありがとうございます。 これからもABAをよろしくお願いします♥

続きを読む

2023.12.14(木)

鰺高を追いかけた1年

written by 坂本佳子

12月もあっという間に折り返しを迎えようというところ。 前半は出張もあったせいか時の流れが物凄く早く感じます。 何かを追いかけること(=継続取材&放送)が ここ数年、私のライフワークのようになっているわけですが 今年は何といっても鰺ヶ沢高校でしたねぇ~。 2024年度の新入生が20人未満になると 生徒募集停止の協議に入る鰺ヶ沢高校(定員は40人)に この春、赴任した飛内伸哉先生が 野外活動部を立ち上げようと奮闘するところから 取材がスタートしました。 野外活動部の目的は 鰺ヶ沢の豊かな自然に親しむことはもちろん 活動内容をTikTokで発信して生徒募集につなげること。 取材する私も問答無用で自然に親しみました。笑 以前ご来光の取材で登った時に もう2度と登るもんかと思った岩木山にも、再び。笑 あえて言葉を選ばずに言うと 当初は「破天荒な先生の変な部活!楽しそう!」ぐらいの 感覚でスタートした取材だったのですが 背景にあるのは人口減少に伴う高校再編という深刻なテーマ。 私はモノゴトの理解が早いタイプではないので いろ~んな人からの知恵と助言を得ながら じっくり、ゆっくり、この問題について学びました。 閉校のピンチにある高校については、 さらに手を広げ、足を伸ばし、三戸高校にも取材に行きました! 今年度新入生が32人の三戸高校も この5年間で入学生が2年連続20人未満になると 生徒募集停止の協議に入るとされています。 そこで誕生したのがクリエイティ部です。 町や学校の課題をクリエイティブに解決しようという部活動で プロのコピーライターが外部顧問となり この夏は、学校をPRするポスターを作りました。 どれもハイクオリティで見惚れてしまいます。 余談ですが三戸高校ではロケ終了後 放送部にも顔を出させていただきました。 少しでも楽しい思い出になっていたらいいな~♪ そして、ついに!鯵ケ沢の平田衛町長にも単独インタビュー! たぁ~くさん質問したわりに ほぉ~んの少ししか放送で使えなかったのですが やはり高校存続には立地自治体の協力が不可欠だなと実感しました。 これまでの放送は YouTubeのABAニュースチャンネルでご覧いただけます。 鰺高 野外活動部 立ち上げに奮闘の教師 鰺高 野外活動部 朔日山に参加 クリエイティ部にTikTok部!県立高のユニークな部活動 鰺高 志望者数どうなった!? 鰺ヶ沢高校の今後の同行も気に掛けつつ 年明け、もう少し雪が降り積もったら 冬の野外活動部も撮影に行こうと思っています! 続編も楽しみにしていてくださいね~!

続きを読む

2023.11.16(木)

【ABA×SDGs】報道制作局の場合

written by 坂本佳子

SDGメディアコンパクトに加盟してるABA。 ABA×SDGs SDGs達成に向けてできることを 社員が考えて取り組んでいます。 最近、それを加速させようという動きがあり 私たちアナウンサーや 記者、ディレクターが所属している 報道制作局では「紙」の扱いを さらに徹底する宣言をしました! 原稿や台本などはデジタル化すると 機器トラブルなどで放送事故につながる恐れもあり どうしても完全ペーパーレスにできない部署ですが それでもできることはある!と、工夫をしています。 例えば「ハレのちあした」4時台の台本は 原本はA4ですが コピーする時はB5に縮小しています。 経費の削減にもなって一石二鳥! …あとは老眼にならないことを祈るのみ。笑 放送で実際に使用した原稿は きれいなものは、まだ使えるので裏紙回収BOXへ。 私はメモ帳としても活用しています。 書き込みが多い原稿は、裏うつりもあって使いにくいので こちらは古紙回収BOXへと、分別します。 ↑記者チームもせっせと分別。 フロア内の古紙回収BOXも増設しました。 すると!これまで山盛りになっていた 報道制作局の既存のゴミ箱がスカスカになりました。 その代わり、古紙回収BOXには、たくさんの紙! みんなの意識が変われば こんなに大きな変化があるのかと驚いています。 古紙回収された紙は新しい紙に生まれ変わります。 他の紙製品になることもあれば 我々が大量に使うコピー用紙は ティッシュやトイレットペーパーにもなるそうです。 慌ててトイレにはいったら トイレットペーパーがない!あの時、分別しておけば! …な~んてことは、滅多にないと思いますが 未来の自分のピンチを救うためにも大事なことです。笑 できることからコツコツと! 今後も無理のない範囲で取り組んで参ります★

続きを読む

2023.10.23(月)

鰺ケ沢高校野外活動部を追いかけて

written by 坂本佳子

夏から鰺ケ沢高校野外活動部の取材を続けています。 顧問は体育教師の飛内伸哉先生。 たった一人の部員と二人三脚 鰺ケ沢周辺の大自然を舞台に様々な活動をしています。   そんな野外活動部の取材は、とてもワイルドです。笑 まぁ、そうですよね。野外活動をするんですから。 夏はニホンザリガニ探しに同行。 この日は見つかりませんでした。 サンショウウオには会いました。   秋の始まりは、お山参詣のボランティアに同行。 二度と登らないと思っていた岩木山に6年ぶりに登りました。 風が強くて、寒くて、そこそこハードでした。 これまで2回、特集で放送していますが、今後も続けます。 と、いうのも! 鰺ケ沢高校は来年度の入学生が20人未満になると 生徒募集停止の協議に入るのです。 野外活動部は 地域の魅力を発信して全国から生徒を募集しようとしています。 確かに、日本海と白神山地に面した鰺ケ沢町ならでは! まさに、ここでしかできない部活動なのです。 …さぁ、この先どうなるのか!? 体力さえあればなんとかなると思ってスタートした取材も 背景にある「全国募集」とか「地域校」とか ちょいと複雑な仕組みを避けて通れず 頭もフル回転で、毎日ひぃーひぃー言っています。 今後の特集は、もう少し視野を広げてみたり 逆に視野を狭めて深めてみたり…する予定です。 興味のある方は、過去の特集もぜひチェックしてください。 1回目の特集はこちら【野外活動部】 2回目の特集はこちら【野外活動部】 青森県にも初冠雪の便りが届きました。 スノボが大得意な顧問の飛内先生は きっと冬山での活動も予定しているはず…。 果たして、私、ついていけるのだろうか。 いや、ついていこう! 鰺ケ沢高校野外活動部を これからもどうぞよろしくお願いします♡

続きを読む
アナウンサールーム