2022.09.16(金)

育休にっき②「救世主現る」

written by 藤原祐輝

8月某日

私の大きな任務の一つ、

それは「沐浴」です。

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キッチンの流しにベビーバスを置いて沐浴します。

最初の頃は変な体勢で洗っていたせいもあり

毎回腰をバッキバキにしていましたが

しばらくすると慣れてきて

沐浴もスムーズに、

腰も痛めずに洗えるようになりました。

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そして迎えた

お風呂デビューの日。

キッチン沐浴を卒業に少し寂しさを感じつつ

一緒にお風呂に入りました。

浴室の椅子に座って、息子を膝の上に寝かせます。

顔をやさしくガーゼで拭いて

頭を濡らして子供用の石鹸で洗って・・・

キッチンでの沐浴と勝手が違い

少し悪戦苦闘・・・

特に顔や頭を流すときに

いつも使っているお風呂用の手桶だと

少しずつお湯をかけるのが難しい!!!

力加減を間違えて

どばーって顔にかけるわけにもいかないので

慎重に、慎重に、、、

なにかちょうどいい大きさのものないかな~??

とお風呂場の中を探していたその時、

脱衣所の方から声が!

「はい!ピンク!」

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開けてみると娘が

いつもお風呂遊びに使っている

小さい水くみカップを持って立っていました。

救世主の登場です!!

「おー!!まさしくそのサイズのお湯かける入れ物探してた!!!」

娘からピンクカップをもらい

無事、初お風呂が終了。

さすがお姉ちゃん、気が利く!

今度は姉弟そろってお風呂に入ろうね!!

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アナウンサールーム