１８日に開幕する春のセンバツ高校野球の組み合わせ抽選会が８日、大阪市で行われました。今回のセンバツは非常に話題が豊富な大会となりそうです。青森県から出場する２校のキャプテンの言葉からもそれが伝わってきます。
開幕戦に登場する八戸学院光星の砂子田キャプテンは、開幕試合について、「まさか引くとは思っていなかったんですけど、甲子園球場もできて、センバツも始まって１００年という節目の年の開幕ゲームになったので、その開幕ゲームに見合った良い試合をしたいと思います」と意気込みを述べました。
開会式で選手宣誓を務める青森山田の橋場キャプテンは、「青森県から２校ということもあって、すごく今年は期待度も高いと思うので。１月１日に石川で地震があったり、甲子園球場１００周年、センバツ１００年記念ということもあって、そういうことを、選手宣誓では言いたいと思います」と話しました。
また、試合については「春の甲子園ではチームは１勝できてないので、春の１勝を何としても勝ち取って、そのままの勢いで優勝目指して頑張りたいと思います」。
八学光星は開幕戦で関東一（東京）と、青森山田は大会第４日の第３試合で京都国際（京都）と対戦します。
春のセンバツ高校野球 青森山田は京都国際（京都）、八学光星は関東一（東京）と対戦
