3年後の2026年に開かれる国民スポーツ大会と、全国障害者スポーツ大会の青森県での開催が、正式に決まりました。
日本スポーツ協会は、東京で理事会を開き、2026年の国民スポーツ大会の本大会と冬季大会を青森県で開催すると正式に決定。宮下知事に、開催決定書が交付されました。
また、全国障害者スポーツ大会の開催もあわせて正式決定です。
【宮下知事】
「スポーツによる熱狂、感動という瞬間を、この青森の中で、3年後の2026年10月10日から、これを創り出せるかどうかが、非常に大きなチャレンジになると思います」
この決定を受け、青森県庁の正面では除幕式があり、開催決定をPRする横断幕がお目見えしました。
横断幕は、長さが12メートル、高さが1.5メートルで、国スポと障スポが閉幕するまで掲げられるということです。
「青の煌(きら)めきあおもり国スポ」は、2026年の10月10日から20日までの日程で、陸上や水泳、サッカーやテニスといった37の競技が予定されています。県内での開催は、1977年の「あすなろ国体」以来、49年ぶり2回目です。
【宮下知事】
「国スポ決定、やったぜ~」