中国で行われているアジア大会です。競泳女子、青森市出身の相馬あい選手が、2つの銀メダルを獲得しました。
池江璃花子も出場した、女子100メートルバタフライ決勝。
4月の日本選手権で5年ぶりに自己ベストを更新した相馬は5レーンでレースに臨みます。
相馬は50メートルのターンで3位で折り返すと、終盤の追い上げで2位。アジア大会初のメダルを獲得しました。
【相馬あい選手】
「5年前は、この種目4番だったので、メダルが取れてすごくうれしいです」
そして相馬は、その直後にも混合4×100メートルメドレリレーに出場。
3番手のバタフライでこの日3レース目に登場すると、相馬は2位でアンカーにつなぎ、日本はそのまま2位でゴール。
相馬は、今大会2つ目のメダル獲得となりました。
世界水泳 メドレーリレー6位の相馬あい選手(青森市出身)「パリ五輪を目指したい」