高校野球夏の青森大会は23日、準々決勝2試合が行われ、ベスト4が出そろいました。
◆青森山田 11-1 弘前(6回コールド)
打線好調の青森山田は3回、チャンスで2番、木村のセーフティースクイズで先制。さらに4番、野村もタイムリーで続き、2対0と試合の主導権を握ります。
追う弘前は4回、ランナー2人を置いて5番、藤田。ムードメーカーの内野安打で1点差に詰め寄ります。
しかし、青森山田は試合中盤に打線が爆発。6回までに10安打11得点。3試合連続のコールド勝ちでベスト4進出です。
◆弘学聖愛 5-0 東奥義塾
続く第2試合は、弘前学院聖愛が4番、中村のスリーランホームランなどで9安打5得点。
投げては2年生の吹田が東奥義塾打線を完封。ベスト4進出を決めています。
24日は試合がなく、25日は準決勝2試合(八工大一ー弘学聖愛、青森山田ー八学光星)が予定されている。