サッカー元日本代表の小野伸二さんが弘前市でサッカー教室を開き、子どもたちと触れ合いました。
小野伸二サッカー教室には100人の児童が参加。小野さんはワールドカップには3大会出場、オランダなど海外リーグでのプレーも経験し、12月3日に現役を引退したばかりです。
ドリブルのトレーニングでは、周りを見ることや、常に試合をイメージしてプレーすることの重要性を伝えていました。
【小野伸二さん】
「どう?ここで抜けそう?この距離で、抜けないよね、大体これぐらいで、ここから仕掛けるよね、体で行くのか、フェイントして反対取るのか」
参加した児童たちは、ボールを自由自在に扱う小野さんの世界レベルの技術を目の当たりにしていました。
【子どもたち】
(Q.小野さんはどんなところが上手でしたか?)「全部、リフティング、全部、ドリブルがうまかったです」
【小野伸二さん】
「何度もうまくいかないことに対して積極的に取り組むってことですかね、そこら辺はきょうも子どもたちに伝えられたと思いますし、それを実践してくれたらうれしく思います」
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